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2016年8月10日

京都府教育委員会と府立高校12校で大学進学希望の高校生をサポート

 

Classiが京都府教育委員会と府立高校12校で大学進学希望の高校生をサポート
2016年度に学習支援クラウドサービスを提供

 株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市北区)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)の合弁会社Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)は、株式会社ベネッセコーポレーションとともに、京都府教育委員会(京都府/教育長:小田垣勉)と、2016年度、府立高校12校における教科別学習用デジタルコンテンツの提供を開始しました。

 京都府教育委員会は2014年度から、新規事業として府立高校12校(綾部高校、福知山高校、工業高校、大江高校、東舞鶴高校、西舞鶴高校、宮津高校、海洋高校、加悦谷高校、峰山高校、網野高校、久美浜高校)において、各校のパソコン教室などで講義動画などの学習教材を視聴できるシステムを導入しています。当事業は、大学進学を希望する生徒の学力向上と希望進路の実現をサポートしており、2016年度は、当該12校で使用するシステムとして、各校のパソコン教室での利用に加えて、自宅でも学習できる学習支援クラウドサービス「Classi」の導入が決定しました。

 「Classi」は、幅広い教科・分野の中から自分の学習状況に応じた「学習動画」やそれに対応した「Webドリル」などのコンテンツを選択し、放課後などに自分のペースで学習できるのが特徴です。また、「Classi」はベネッセが実施する進研模試などのアセスメントテストと連携しており、学習到達度に合わせた復習用問題に取り組むことができます。基礎から大学受験に対応した内容まで、「Classi」の豊富な学習コンテンツを活用することで、大学進学を希望する生徒への学習機会を提供します。

 教育におけるICT活用の重要性が高まり、学校現場への導入が一層見込まれるなか、Classiは今後も、学習支援クラウドサービスをはじめとした最新のプラットフォームなどの提供を通して、先生の指導支援・教務効率化と、生徒のより豊かな学びのサポートをしていきます。今後も、未来を生きる子どもたちによりよい学びを届けられるように、新たな教材・サービスの開発に取り組んでいきます。

以上