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2016年6月16日

小中学校・専門学校・大学へサービスを拡大

 

学習支援クラウドサービス「Classi」、 小中学校・専門学校・大学へサービスを拡大
2016年度、
全国1,400校以上に有料版「Classi」を導入予定

 株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市北区)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)の合弁会社  Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)は、2016年4月より小中学校・専門学校・大学へサービスを拡大しました。今回の拡大によって、2016年度に有料版「Classi」を導入する学校は、高校を含め約1,400校になる予定です。

 小中学校向けには、「Classi」の学習履歴を一元管理する機能である「生徒カルテ」を拡張し、ベネッセが提供中の学校教育用タブレット学習ソフト「ミライシード」と連携します。これにより、生徒が授業で学習した内容を先生が一元的に管理することが可能となり、授業から評価までをシームレスに行えることで、教室での子どもたちの主体的な学びの促進と、職員室での先生の指導・評価支援の両面をサポートしていきます。また、専門学校・大学向けには、高校向け「Classi」同様、生徒の学習状況や成績、活動履歴などが蓄積される「生徒カルテ」の機能や、先生同士の簡単な情報共有を可能にする機能のほか、リメディアル教育(補習教育)に活用できるコンテンツも用意しており、先生の業務効率化を支援する機能を提供します。

 ベネッセグループ、ソフトバンクグループおよびClassiは、教育におけるICT活用の重要性と今後の一層の高まりを見据え、パートナーとのアライアンスと最新テクノロジーを活用しながら、未来を生きる子どもたちによりよい学びを提供できるよう、新たな教材・サービスの開発に取り組んでまいります。

以上