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2015年7月8日

米Knewton社と日本初のパートナーシップに合意

 

Classiがアダプティブラーニング(適応学習)システムを運営する米Knewton社と日本初のパートナーシップに合意
– 生徒一人ひとりに対して、個別最適化された学習問題の提供が可能に –

 ソフトバンクグループ株式会社(本社:東京都港区)と株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市北区)の合弁会社Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)とKnewton, Inc.(ニュートン・本社:米国ニューヨーク)は、日本国内の学校に対する学習支援クラウドサービスにおいて、アダプティブラーニング(適応学習)(※1)ソリューションを提供するべく、2015年7月にパートナーシップに合意しました。今回の合意により、Classiのプラットフォームを使う生徒に対して、個別最適化された学習問題の提供が可能になります。

 2014年4月のサービス開始以来、Classiは教師向けの学習支援プラットフォームサービスとして、生徒の成績・出欠管理、家庭学習時間管理、宿題配信機能などを提供し、2015年4月より有料にてすでに全国120校以上の高校・中学で採用されています。また、宿題配信については教育大手出版社と連携した質の高い問題を配信するサービスを今夏より開始予定です(※2)。近年、アダプティブラーニングへの注目が高まるなか、Classiは今回のKnewtonとのパートナーシップによって、生徒へ個別最適化された学習問題を提供することが可能となり、今後、生徒の学習効果、教育効果が向上することが期待されます。両社はパートナーシップの第一段階として、2015年夏から高校での実証実験を行う予定です。

 Knewtonにとって、Classiは日本初のパートナーシップであり、現在も増え続けている世界20カ国にわたるグローバルな出版社、大学、教育機関などのKnewtonのパートナー企業のメンバーに、新たにClassiが加わることになります。

※1 アダプティブラーニング(適応学習)とは、学校・教師・教育系企業が、テクノロジーの活用によって、教材を生徒それぞれの理解・習熟度・異なるニーズに合わせ、その生徒個人にとって最適なものを個別に提供する教育・学習方法です。
※2 Classiは日本トップクラスの教育系大手出版社からのコンテンツも取り扱う新サービス「プレミアムパック(仮)」の提供を2015年夏より開始します。(詳細は6月24日に発表済みのプレスリリースをご覧ください)

■Knewton、 Jose Ferreira(CEO)のコメント
 「日本の教育システムは、デジタル化以前の段階でも教育・教材の個別対応を発展させてきました。このたび、私たちとClassiがご一緒させていただくことで、いままで以上に個別化されたデジタルの教材を構築していきます。弊社にとっては、日本市場での初の取り組みとなり、ソフトバンクグループやベネッセという日本でも革新的な2社とご一緒できることを、とても喜ばしく思います」

■Knewtonについて
 Knewtonのテクノロジーを用いることで、全ての生徒はより個別化された学習体験を手にすることができます。世界中の教師、学校、教育関連企業が、生徒個人それぞれのニーズにあわせ、個別化されたデジタル教材を実現するために、Knewtonを導入しています。Knewtonは、生徒に対しては、各個人が次に何を学ぶべきかという正確なレコメンド(問題の推奨)を提供し、教師に対しては、各生徒がより良い学習サポートを受けることを可能にし、出版社に対しては、コンテンツ分析を行いデジタル教材の充実・拡大に寄与します。Knewtonは2008年に設立され、現在ではニューヨーク、ロンドン、サンパウロに拠点を構えています。

以上