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2019年11月20日

おにぎりアクション参加校レポート #7 武蔵野大学附属千代田高等学院

 

おにぎりアクション 2019 とは

 TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が、2019年10月7日(月)から11月20日(水)の期間で実施する、今年で5年目となるソーシャルアクションです。おにぎりにまつわる写真を、指定のハッシュタグ「 #OnigiriAction 」をつけてSNSや特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付金を提供をします。それにより、1投稿につき給食5食が、アフリカ・アジアの子どもたちへ届きます。

 Classiでは、期間中に中高生向け探究コンテンツの無料提供を行うと共に、Classi利用校の「おにぎりアクション」の様子をレポートでお届けします。

 7回目のレポートは、東京都にある武蔵野大学附属千代田高等学院のおにぎりアクションについて、同校 保坂朗子先生にお伺いしました


ー「おにぎりアクション」にチャレンジしようと思ったきっかけを教えてください。

 家庭科の授業で「世界の食糧問題」について取り組む中で、実際に生徒がアクションを起こし社会貢献をできる具体的な内容であったためです。

 本校の生徒は、学園の心「叡知・温情・真実・健康・謙虚」のもと、とてもホスピタリティに溢れ、誰かのために何かをしたいと思う生徒ばかりです。その生徒の良さをより発揮できるプロジェクトとして参加しました。

ー今回取り組んだ学年や人数を教えてください。

 高校1年生の3クラスで、71名の生徒が取り組みました。

ー今回の取り組みのポイントや工夫したことなどがあれば、教えてください。

 世界の食糧問題について、家庭科の授業内でも取り組みました。教材の関連キーワードは内容を深めるにあたり、とても活用しやすい内容でした。

ー今回の内容を、Classiのポートフォリオに入力しますか?

 貧困をテーマに各自が課題意識を持ち、調べ、自分にできる事を明確にした内容を記入する予定です。

ーありがとうございました。

 Classiでは、おにぎりアクション期間中、Classi 連携サービス「探究ナビ」にて、期間限定で無料コンテンツを提供しています。本コンテンツは、TFT協力のもと、「貧困」をテーマに課題設定を体験するワークと、「おにぎりアクション」につ ながる探究プロセスを題材に構成されており、探究活動の課題設定を体験することができます。
 下記よりダウンロードいただき、是非お気軽にご活用ください
 (※ダウンロード期間は終了いたしました。)

以上