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2025年12月12日

関西学院高等部主催の「中・高生 探究の集い2025」を4年連続でClassiが後援します

関西学院高等部(兵庫県西宮市、高等部長:枝川 豊)が12月13(土)に同校上ケ原キャンパスで主催する「中・高生 探究の集い2025」を、関西学院大学と共に後援いたします。

今年で4度目となる本イベントは、2019年度から文部科学省指定「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業※」の拠点校となっている関西学院高等部が「生徒と先生が気づきを共有し、学校を越えて学びあう場へ」をテーマに掲げ、探究学習に取り組む生徒に学習成果発表の機会と専門家からのフィードバックを提供する場として企画・運営されてきたものです。

本年も、昨年までに引き続き、探究学習の専門家である大学の教授陣を前にプレゼンテーションを行う「コンテスト部門」と、生徒同士の気づきや対話を重視したポスター発表による「オープン部門」が実施される予定で、関西を中心に、東北、関東から九州まで国内の広い地域の公立私学の中学校高等学校から過去最高の45校が参加します。

【本イベントご担当の関西学院高等部 西室雅央先生からのメッセージ】
今年度で4年目の開催となりました。学びの成果の充実度とレベルが明らかに高まっていることを実感しています。また、生徒と教員が学びの主体として生き生きと取り組まれている様子が発表から伝わります。発見と熱意、疑問や悩みを共有することで新たな気づきが生まれ、次の学びへの足がかりを参加者全員が少しでも得られることを願っています。

「中・高生 探究の集い 2025」
■ 日時:2025年12月13日(土)9時30分~16時00分(予定)
■ 場所:関西学院 西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
   開会式・各種プログラム:高等部棟
   閉会式:関西学院大学 中央講堂
■ 主なプログラム:
   開会式(9時30分~9時45分)
   コンテスト部門|審査員を招いたコンテスト形式(10時00分~12時00分)
   中・高生交流会|参加者の中高生の交流、対話の場(12時50分~13時10分)
   オープン部門|審査を目的としないポスターセッション形式(13時25分~14時55分)
   教員交流会|各学校における探究授業の情報交換(仮) (14時15分~14時55分)
   表彰式・閉会式(15時15分~16時00分)

■ 参加予定数:  
   コンテスト部門 25組(19校 生徒49名)
   オープン部門 48組(32校 生徒98名)
                 ※コンテスト部門とオープン部門の参加校では一部重複があります。
    ※両部門で参加枠数を上回る応募があったため、事前審査による選出を行いました。

■ 審査員:
出口朋美先生(近畿大学法学部教養・基礎教育部門准教授)、山本良太先生(大阪教育大学理数情報教育系特任准教授)、髙山正輝先生(大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター特任助教)、井ノ上憲司先生(大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 准教授)、長岡徹郎先生(大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部助教)、仲谷佳恵先生(大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 准教授)時任隼平先生(関西学院大学高等教育推進センター教授)、住政二郎先生(関西学院大学生命環境学部教授)、松本雄一先生(関西学院大学商学部教授)、岩田貴帆先生(関西学院大学高等教育推進センター専任講師)、
■ 参加費:無料
■ 主 催:関西学院高等部
■ 後 援:関西学院大学、Classi株式会社

【関西学院高等部について】
学校名:関西学院高等部
所在地:兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
高等部長:枝川 豊
創立:1889年
関西学院高等部の取り組み:関西学院高等部は大学受験に縛られない環境を活かし、これまでも3年間をかけて自身のテーマで卒業論文を書き上げる「読書科」といった独自の探究学習を展開してきました。WWL事業の拠点校となってからは、「AI活用」「ピーススタディ」「グローバルスタディ」といった、社会とのつながりを意識した、教科横断型・PBL型の授業を新設し、既存の読書科と連携させていくことで、生徒と教員が共に学ぶ「関学らしい探究学習」を目指しています。

引き続き、Classiは高校生の探究学習を支援してまいります。

 

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本リリースに関するお問い合わせ先
Classi株式会社 PR 椎葉
TEL:03-5320-8553