2024年12月25日
小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」において、2025年度より「個別連絡機能」を開始することをお知らせいたします。
【背景】
tetoruは2022年のローンチ以来、欠席連絡や自治体からの一斉連絡などDXを通じた先生方の働き方改革に寄与し、現在では47都道府県、4,641校にまたがって活用されています。
プロダクトの名前が示すコンセプトの通り、これまでtetoruは、学校・保護者・教育委員会と「手と手をとりあう」ことで、より効果的かつ効率的な学校現場の働き方改革に貢献することを目指し、新規機能を開発してきました。今回追加した「個別連絡機能」も、先生方に7/16-8/9までの期間アンケート(回答891名)を実施した中で、半数以上(65%)の先生方から希望された機能を実現したものです。
【新機能説明】
tetoru個別連絡機能は、メッセージを先生から個別の児童生徒保護者に送付できる機能です。この新機能により、個別の保護者への連絡に関してグループを都度設定していた手間が不要になります。例えばtetoruのなかで最も頻繁に活用されている「欠席連絡」を使って連絡してきた保護者に対し、欠席翌日に関する連絡事項や、欠席が続いた際の確認をグループ設定の手間や電話等他の手段を利用することなく実現することができます。
*2025年4月から開始予定の集金機能をご利用の際は無償提供いたします。
*本機能は、先生から個別の児童生徒保護者への情報通知を可能にしているもので、保護者からの返信や問い合わせ機能は搭載しておりません。
【tetoru(テトル)について】 https://tetoru.jp/
tetoruは、「手と手をとりあう」をコンセプトに2022年4月にリリースされた、小中学校と保護者をつなぐコミュニケーションツールで、現在では全国小中学校の1割超にあたる約4,600校の学校に導入され、児童生徒登録者数も既に170万人を超えています。
学校現場の業務効率化と教育の質向上を目的に開発されたサービスで、学校と保護者の連絡機能は無料で利用することができ、オプションとして教育委員会から保護者への一斉連絡機能、2025年4月より集金機能のリリースも予定しています。
▼基本機能
【サービス概要】小中学校向け保護者連絡サービス
【内容】学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡
【価格】無料
tetoruは今後とも機能を拡充しながら学校・保護者双方の信頼関係の構築に貢献するシステムを提供してまいります。