2024年12月19日
この度、埼玉県戸田市の中学校4校から部活事業を外部受託したJR東日本スポーツ株式会社(東京都:代表取締役社長 穴吹昌弘)に対し、保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」の提供を開始したことをお知らせいたします。
<背景>
持続可能な学校指導・運営体制を実現するため、部活動に外部から指導員を任用する動きが広がっています。外部指導者が部活動の指導・引率を担う際には保護者とのコミュニケーションが必要となるため、デジタルツールの活用も模索されてきました。
今回tetoruは、これまで100万人以上の保護者に活用されてきた実績を基に、プロダクトが持つ学校と保護者のコミュニケーション機能を外部指導員と保護者とのコミュニケーションに転用して導入いただくこととなりました。
外部指導員と保護者の円滑なコミュニケーションに寄与することで、外部指導員のコミュニケーションに係る負担を軽減し、ひいては部活動改革を通じた教員の働き方改革への貢献を目指します。
<今回の取り組み>
埼玉県戸田市の中学校4校から部活事業を外部受託したJR東日本スポーツ株式会社に所属する外部指導員が、tetoruを活用して保護者とコミュニケーションをはかります。
練習や試合に関する集合や場所の周知などをチームメンバーの保護者に一斉連絡できるほか、保護者からは活動への欠席連絡をいつでも指導員に送信することも可能になります。
<tetoruとは>
tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した小中学校向け保護者連絡サービスです。公立学校、自治体が導入する場合は無料でご利用いただけるため、各校の予算が異なる場合でも自治体単位での一括導入がしやすくなっており、2024年10月現在225自治体に導入され、登録者数は140万人を超えています。
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今後、tetoruは現在開発中の集金機能を通じ、より部活事業に貢献できる様なプロダクトの機能向上に努めていきます。