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2019年11月7日

おにぎりアクション参加校レポート #6 東京電機大学中学校・高等学校

 

おにぎりアクション 2019 とは

 TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が、2019年10月7日(月)から11月20日(水)の期間で実施する、今年で5年目となるソーシャルアクションです。おにぎりにまつわる写真を、指定のハッシュタグ「 #OnigiriAction 」をつけてSNSや特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付金を提供をします。それにより、1投稿につき給食5食が、アフリカ・アジアの子どもたちへ届きます。

 Classiでは、期間中に中高生向け探究コンテンツの無料提供を行うと共に、Classi利用校の「おにぎりアクション」の様子をレポートでお届けします。

 6回目のレポートは、東京都にある東京電機大学中学校・高等学校のおにぎりアクションについて、同校 今福浩太郎先生にお伺いしました


 

ーおにぎりアクションに学校で取り組むことになったきっかけをお教えください。

 夏休みに希望者を対象とした「カンボジアボランティアツアー」があり、参加者は様々な学びを得ており、途上国の課題の多くが、実は先進国に原因があるという気づきも期待しています。そのような取り組みの一環として、今回の「おにぎりアクション」を通して、なぜ途上国の方たちが日々の食事に問題を抱えているのか、考えるきっかけにしたいと思いました。

 

ー今回おにぎりアクションには、何年生が取り組みましたか?

 本校には、大学のゼミをイメージした4D-Labという課題探究型学習があります。中学2年生から高校2年生までの異学年の20名程度で、2~4年間、同じ課題についてグループで研究をします。そういったグループが40ほどあり、今回はその中のひとつ「TDU広報室ラボ」が中心となって取り組みます。

ー今回の取り組みのポイントを教えてください。

 お弁当に「おにぎり」を持参し、昼食を食べながらイベントの意義について考えるということをコンセプトにしました。環境問題に関する2つの文章を生徒たちに読んでもらい、2つの文章から環境問題に対する認識の相違を読み取ってもらいます。それを元に、私たちが環境問題に取り組まなければいけない本当の理由を、考えてもらうようにしたいと計画しています。そのような現実を知った上で、将来「おにぎりアクション」のようなソーシャルアクションを考える生徒が出てきたら嬉しいと感じています。ロールモデルの紹介として、探究ナビ教材を生徒に読ませたいと考えています。

 

ーおにぎりアクションの写真投稿先は、何を予定していますか?

 TDU広報室ラボは公式ツイッターを持っているため、そこに今回のイベントの様子を掲載し、学校内に今回の「おにぎりアクション」を広めてもらう役割を担ってもらいます。その他の生徒はTABLE FOR TWOのHPへの投稿を促します。

 

ー今回の取り組みについて、Classiのポートフォリオに入力しますか?

 取り組み内で環境問題に関する文章を読む時に、観点を決めて文章を書いてもらいたいと考えています。

 

ー生徒の反応はいかがでしたか?

 英語の授業中に今回のソーシャルアクションについて説明しました。「アフリカやアジアの給食に」と説明した際、「子供たちばかりでなく、その家族の食事も考えなくて大丈夫?」と授業最後の振り返りに記載した生徒がいました。我々大人より、優しく柔らかな想像力を持っているのだと感心させられました。

ー来年チャレンジしたいことを教えてください。

 来年度は、生徒たちがイベントを企画してくれるように準備していきたいです。

 

ーありがとうございました。

 

 Classiでは、おにぎりアクション期間中、Classi 連携サービス「探究ナビ」にて、期間限定で無料コンテンツを提供しています。本コンテンツは、TFT協力のもと、「貧困」をテーマに課題設定を体験するワークと、「おにぎりアクション」につ ながる探究プロセスを題材に構成されており、探究活動の課題設定を体験することができます。

 下記よりダウンロードいただき、是非お気軽にご活用ください。
https://www.benesse.co.jp/onigiri-action/assets/img/kyozai01.pdf