ニュース キービジュアル

2019年10月30日

おにぎりアクション参加校レポート #4 野田学園中学校

 

おにぎりアクション 2019 とは

 TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が、2019年10月7日(月)から11月20日(水)の期間で実施する、今年で5年目となるソーシャルアクションです。おにぎりにまつわる写真を、指定のハッシュタグ「 #OnigiriAction 」をつけてSNSや特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付金を提供をします。それにより、1投稿につき給食5食が、アフリカ・アジアの子どもたちへ届きます。

 Classiでは、期間中に中高生向け探究コンテンツの無料提供を行うと共に、Classi利用校の「おにぎりアクション」の様子をレポートでお届けします。

 4回目のレポートは、山口県にある野田学園中学校のおにぎりアクションについて、同校 宮 正史先生にお伺いしました


 

ー今回、なぜ「おにぎりアクション」にチャレンジしようと思ったか、きっかけを教えてください。

 本校では、4年前からICT機器とClassiを活用してアクティブ・ラーニングや探究学習に取り組んでいます。その取り組みにより、現在では、生徒が自分自身の環境に存在する課題を解決しようと行動できるよう成長しました。

 これからは社会を俯瞰できる視点をさらに育成したいと考えています。今回、「おにぎりアクション」のお話をいただき、実際に世界規模の問題を解決するために自身が関わる良い実践になると考えて参加を決定しました。

 

 

ー今回取り組んだ、学年・単位(クラス、部活など)・人数などを教えてください。

 今回は、中学校全体、1年生70人 2年生65人 3年生78人が参加しました。

 

 

ー今回の取り組みのポイントや工夫したことなどがあれば、教えてください。

 ポイントは、今回の活動が単なる慈善行為で終わらないように、探究ナビ製作のおにぎりアクション教材を様々な場面で活用したことです。

 今回の取り組みにあたり、まず教員から生徒会役員及び総務委員へ、教材を用いて本活動の狙いと意義、また世界の問題解決のために先輩たちがどのように活動したかを説明しました。

 その後、教員からではなく、生徒会役員より参加意義、問題提起、活動計画を中学校集会で生徒全体に対し伝達することで、生徒たちが自身の問題として本活動を捉えることができるようにしました。

 


▲集会で呼びかける生徒会長

 

ー実際に、取り組んでみて、生徒の皆さんの感想を教えてください。

■生徒会長より

 生徒会が呼びかけた「おにぎりアクション」に、皆が楽しく参加してくれたことが非常に嬉しかったです。今回の運動が、生徒一人ひとりが問題を解決するために、どのように行動するべきかを考えるきっかけになることを願っています。

■生徒より

・アフリカや世界中に貧困に苦しむ人たちのために、日本にいる自分がどのようにして活動すればよいかという具体的なアイデアがわからずにいました。今回のように学校の生徒会主催という形で「おにぎりぎりアクション」に参加できたことは非常に嬉しい経験でした。

・中学校全体で問題解決に取り組むことで、自分たちから遠く離れた人たちが幸せになるという経験は素晴らしいものでした。これからも学内だけでなく学外でもより多くの慈善活動に取り組みたいと思います。

 

 

ー先生としては、実際に取り組んでみていかがでしたでしょうか?

 企画意図の説明から、実際の写真撮影までの期日が短かかったにも拘わらず、生徒たちは撮影日にいい笑顔で写真に納まってくれました。生徒の言葉にあるように、自分から遠く離れた地域に住む人たちに対して、この体験を通じて思いを馳せることが出来たのは、本校生徒たちに新たな視点を与えることができたと思います。

 

ーおにぎりアクションの投稿先は、何を想定していますか?

 生徒会役員が一括して行いますので、Facebookになると思います。

 

ーありがとうございました。

 

Classiでは、おにぎりアクション期間中、Classi 連携サービス「探究ナビ」にて、期間限定で無料コンテンツを提供しています。本コンテンツは、TFT協力のもと、「貧困」をテーマに課題設定を体験するワークと、「おにぎりアクション」につ ながる探究プロセスを題材に構成されており、探究活動の課題設定を体験することができます。

下記よりダウンロードいただき、是非お気軽にご活用ください。
https://www.benesse.co.jp/onigiri-action/assets/img/kyozai01.pdf